「もずく」の下痢の原因は「芽胞菌」というグルーブの細菌だそうです。
前に行った時に名前を聞き忘れたので、今度は聞いてきました。
ネットで調べるととても難しく、「一部の細菌が形づくる、極めて耐久性の高い細胞構造」ということで、本当の細菌の名前ではないようです。
顕微鏡の様子も見せてもらいましたが、確かに変わった種類の細菌がいました。
この「芽胞菌」が悪さをしていたようです。
参照:はむら中央動物病院
動物病院の先生の説明によると「薬などを投与すると菌がバリアをはり一度は死んだように見せかけて、薬が切れた頃にまた復活する厄介な菌」だそうです。
前回の5日分の薬が切れたため、「芽胞菌」が復活しまた下痢がはじまったとのこと。
そのため、前と同じ薬をあと10日間飲むことになりました。
整腸剤と抗生物質を飲んで菌を殺して、あとは「もずく」の免疫力を高めて再発しないようにするという治療だそうです。
本当に厄介な菌です。
考えたらまだ8ヶ月の仔犬ですから、いろいろ病気にもかかって当然かもしれません。
早く下痢が治って、薬を飲まなくてもよくなるといいなあ( ; ; )