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『生活保護受給者』が交通事故にあった場合。黙って保険金をもらうのは本当にダメ?生活保護課は「人権」があるので知らんぷり

 

月に25万円の収入?

 

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交通事故の被害者で、生活保護であろう?と思われる男がいました。

 

 

生活保護の人権は硬く守られていて、「生活保護課」では絶対に生活保護かどうかは教えてくれません。

 

この男も名前を言っても、「教えられません」の一言。

 

なんと、その男から月25万円稼いでいると、休業損害証明書がでてきました。

 

病院でも原因不明の痺れ

 

この男、たいした事故でもないのに「身体が痺れて動かなくなった」「手術が必要かもしれない」と語っていました。

 

病院でも原因が不明。

 

本人は、働けなくなったどうしてくれると夜に電話をかけてくる始末。

 

当初、透析をしていると話していたのとその風体から「生活保護」だなと思って札幌の生活保護課に電話して聞いてみましたが「教えられない」の一言です。

 

 

そしてでてきた休業損害証明書

 

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そして、事故から1ヶ月して休業損害証明書がでてきました。

 

なんでも、1日1万円で働いているとの証明です。

 

職場は何か怪しい個人事業主

 

3ヶ月くらいは医者に様子をみるように言われたとのことでした。

 

そうすると、3ヶ月で75万円です。

 

とりあえず公的な証明をつけてくれるように依頼

 

わたしは源泉徴収がついていないので、それをつけるようにいうとそれはしていない?とのこと。

 

所得証明は?というと、税金を会社で納め忘れているとの話です。

 

この男は、休業損害証明書と給与の支払い明細、会社からの就労証明書で大丈夫なはずだと話していました。

 

前の保険会社はそれでよかったそうです。

 

 

タクシー代には「障害者割引」が

 

この男がすぐ払えと送ってきた病院までのタクシーの領収書を見ると、「障害者割引」がされていました。

 

また、自宅から病院までの距離と運賃も合いません。

 

その点をつくと、出先から乗ったとの回答。

 

どうも、透析をしているようで、その病院から自宅までのタクシー代を請求しているようです。

 

休業損害はいいから慰謝料だけ

 

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あまりにこちらが公的証明とうるさくいうものですから、この男もあきらめたらしく、最後は慰謝料だけでいいということになりました。

 

そして、慰謝料をもらうために毎日のように整骨院に通院 していました。

 

この男の話を聞いているとギャンブルが好きらしく、お金があればギャンブルで使ってしまっているようでした。

 

ギャンブルをしてもいいのですが、生活保護の範囲内でやるには高額なギャンブルなのでしょう。

 

 

休業損害証明書は偽造 

 

この男は透析もしているので、働いているわけではなく休業損害証明書を偽造していると思われます。

 

本当に、月に25万円も給料をもらっていたら、さすがに生活保護課でも黙っていないでしょう。

 

しかし、この男のタクシー代は、夜の11時くらいのものもあり、いままで生活保護費で別枠で支払っていたものと思われます。

 

タクシーを降りた場所を見ると、繁華街もありました。

 

ギャンブルで勝った日には何か美味しいものでも食べていたのでしょうか。

 

 生活保護法第63条

 

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生活保護法第六十三条では

 

被保護者が、急迫の場合等において資力があるにもかかわらず、保護を受けたときは、保護に要する費用を支弁した都道府県又は市町村に対して、すみやかに、その受けた保護金品に相当する金額の範囲内において保護の実施機関の定める額を返還しなければならない。

 

 とあります。

 

実務はよく分かりませんが、交通事故の慰謝料などで賄われた部分について、生活保護で支給された金額を自治体に返すという法律です。

 

そのため、事故の相手から多くの保険金がもらえればそれだけ得する?ようです。

 

弁護士をたてて慰謝料を増額も

 

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以前、生活保護を受給している男性が 交通事故で怪我をして弁護士に委任して慰謝料を請求してきたことがあります。

 

どこに弁護士を雇うお金が・・と思いますが、もらった慰謝料から成功報酬を引けばいいだけですから弁護士も引き受けます。

 

弁護士に依頼すればそれだけ慰謝料が増えますから、もらえる金額が増えるというわけです。

 

 

生活保護課では「人権侵害」に気を使い見て見ぬ振り

 

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生活保護を受給している人でも真面目で本当に事故にあった人は、あらかじめケースワーカー に相談するようです。

 

しかし、この男のように怪我をしていないのに加害者側から生活費保護課に内緒で慰謝料を懐に入れようとする人たちもいます。

 

それを生活保護課に言っても彼らは「大きな人権」で守られていますから、生活保護課はこちらのいうことなど相手にしてくれません。

(というか、そんなこと聞きたくないという様子)

 

 

生活保護費も生活保護課の人たちの給料も我々の税金でまかなっているはずなので、公務員根性を出さずに、きちんとした対応をして欲しいといつも思います。