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『当て逃げ』車をぶつけた相手に逃げられた。そんなときどうしたらいいの⁉︎

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増える当て逃げの原因は高齢者

 

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高齢者のドライバーが多くなり、それに伴い当て逃げも増えています。

若いひとが車に接触して逃げるというのは明らかに故意ですが、高齢者の場合は微妙です。

 

高齢者は目も耳も衰えていますが、それでも免許証は更新できます。

また、ぶつけても知らんぷりしてとぼける老人たちが増えているのが現状です。

 

なぜ老人たちは当てても逃げるのか

 

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当て逃げした老人たちになぜ逃げた聞くと「ぶつけた覚えはない」と言います。

 

歩くこともおぼつかない老人が、免許を返納せずに車を運転しているケースがとても多いのは自分の周りをみてもお分かりでしょう。

耳が遠く車をこすったり、少しぶつけたくらいでは本当に分からないのです。

 

また、老人特有の「ずる賢さ」も手伝っているようです。

 

なかには保険に入っていない老人も

 

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また、年金暮らしでお金がない場合には任意保険に入っていない場合が多々あります。

それどころか、若い時から一度も保険なんて入ったことがないと豪語する老人までいます。

 

あちこちぶつけている何十年も前の車を運転している老人を見かけたら、こういうヤカラだと思った方がいいと思います。

 

こういう人たちから賠償金をとるのは難しいので、出来るだけ弁護士特約に入っておきましょう。

 

当て逃げにあったらどうすればいいの

 

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当て逃げにあったら、まず警察に届けましょう。

 

かなり特徴のある車ではない限り、自分で探すのは困難です。

 

どうせ見つけられないだろうと思っても、日本の社会はカメラだらけ。

スーパーやコンビニにしても、道路上にしても意外に見つかるものです。

 

それと当て逃げされたら、出来るだけ相手の車のナンバーを覚えておくのも忘れずに。

 

当て逃げの罪は重い

 

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通常の自動車同士の事故であれば、人身事故にならない限り警察は関わりません。

 

しかし当て逃げとなれば、道路交通法により1年以下の懲役または10万円以下の罰金になる場合があります。

 

第百十七条の五 次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。
一 第七十二条(交通事故の場合の措置)第一項前段の規定に違反した者(第百十七条の規定に該当する者を除く。)

 道路交通法 第117条の5より引用

 

当て逃げの相手は少なくても30日間の免許停止

 

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当て逃げをすると、2点が安全運転義務違反、5点が危険防止措置義務違反で7点の減点になります。

この7点が加算されると、前歴がないひとの場合であっても30日間の免許停止処分となります。

 

他の違反があれば免許停止期間が長くなるか、免許取り消しにもなります。

 

こんな時に役立つ弁護士特約

 

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弁護士特約に加入していても、弁護士が相手の車を探してくれることはありません。

相手をまず特定しなければなりません。

 

相手が任意保険に入っていればいいのですが、なにせ当て逃げするくらいですから入っていない場合が多いです。

 

そんな相手と交渉するのは素人ではとても難しいので、弁護士特約に加入している人は弁護士に依頼しましょう。

 

まとめ

 

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当て逃げをされても泣き寝入りはやめましょう。

 

そのためには、まずは警察に届けること。

相手のナンバーをできるだけ覚えておくこと。

できればドライブレコーダーを車につけましょう。

 

そして、車が特定できたら相手が任意保険に入っていない場合は自分の保険についている「弁護士特約」で弁護士に損害を請求してもらいましょう。