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交通事故の『0主張』とは⁉︎「0主張」にメリットはないってほんと

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交通事故の「0主張」とは

 

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交通事故の専門用語?で「0主張」というのがあります。
「0主張」は、自分は悪くない、責任は0だと主張すること。
最近、自分が悪くないと主張するひとがやたら多いです。

 

「0主張」のメリット

 

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自分がだいたい1割から2割くらいの過失(責任の割合)なら、自分が悪くないと思うのは当たり前といえば当たり前です。
過失が0の場合は、追突、駐車場に止まっているところにぶつけられたというくらいしかありましせん。
お互いに動いていれば、過失が0というのはほとんどありません。
本当に0ならいいのですが、主張するメリットはほとんどありません。

 

「0主張」のデメリット

 

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自分が「0主張」をした場合、相手に支払いが発生しないので保険会社の対物保険が使えません。
そうなると、保険会社は間にはいってくれなくなります。
自分で過失0を立証するか、弁護士特約で弁護士に委任するしかありません。
そして、最終的には裁判になります。
裁判では当然証人尋問があるので、自分の主張は語れますが時間と手間隙がかかります。
いままで、0主張で裁判をして過失0を勝ちとった人を見たことがありません。


裁判で提出された証拠の薄っぺらさ

 

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近々0主張の相手との裁判があるのですが、相手弁護士の資料の中身が薄っぺらいです。
相手の弁護士も保険会社も過失は0ではないと知っていての裁判ですから、どうしても資料や主張が薄くなります。
損害も5、6万円程度なので勝っても数千円得するくらいです。
はっきりいえば、判例からすでに過失は分かっており、相手に時間と弁護士特約があっての裁判です。
裁判起こされる方の身にもなって欲しいと思います。


まとめ

 

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交通事故はお互い様。
保険会社の社員が当てにならないなら、交通事故に詳しい弁護士に相談して自分で納得した方がいいです。
「0主張」した時点で、あなたは相手の保険会社にとってクレーマー扱いされます。
そして、骨折り損のくたびれ儲けということがほとんどです。
0主張はデメリットの方が多いことを知りましょう。