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自賠責保険の「加害者請求」と「被害者請求」。「弁護士特約」にはいるべし

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まず自賠責保険とは

 

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自賠責保険とは自動車に対して国が強制的に加入を義務付けている保健です。
車検をとると強制的に加入させられます。
これはひとに怪我をさせた場合にのみ適用されます。
車を壊した場合は使えません。
それに、怪我についても最低限の保証です。


もう自賠責保険で事故が解決する時代は終わった

 

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この自賠責保険
「自賠法」というレッキとした法律の中で治療費や慰謝料などが定められています。
しかし、これはあくまで最低ラインなのです。
責任割合(過失)がとられないというメリットはありますが、特に慰謝料は自賠責で定める1日4200円が現代では通じなくなっています。


なぜ自賠責の基準が通じなくなったのか

現在、任意保険の加入者の6割が弁護士費用特約に加入しているといわれています。
この弁護士費用特約。
怪我をした場合に使うひとが急増しています。
なぜなら、弁護士費用特約を使用しても保険料は上がりませんし、慰謝料が裁判基準に上がります。

 


交通事故の慰謝料は

 

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自賠責<任意基準(保険会社の基準)<裁判基準
となり、おかしな話決まりはないのです。
また、弁護士費用特約を使うと被害者は着手金や弁護士報酬を別枠で支払って高くなった慰謝料だけもらえるという優れものです。

 

もう1つのメリットは

 

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もし、交通事故にあった場合、相手が任意保険に入っているとは限りません。
任意保険に加入していない車は全体の約2割近くもいます。
この任意保険に入っていない車と事故を起こすと悲惨です。
なぜなら、相手は任意保険に入るお金もない「無敵の人」だからです。
いくらいっても、お金がありませんから車の修理代は払ってもらえません。
怪我をしたら自分で自賠責保険に被害者請求をしなければなりません。
(もしくは人身傷害保険)
そんな時に弁護士に相手との交渉を依頼できます。

 

加害者請求とは

 

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15条請求とも呼ばれ、事故を越した加害者が自賠責に治療費や慰謝料を請求するものです。
保険会社が自賠責を使用する場合、この加害者請求がメインになります。
この請求をするには、一度加害者がお金を立て替えるのが原則です。


自賠責にもはいっていない人にぶつけられた事故

 

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自賠責にもはいっていないし、車検も通していない車に乗っているひとにぶつけられた場合ほとんど被害者は泣き寝入りです。
車検を通していない車に乗るのは当然違法です。
車検の有効期限が切れた状態で公道を走行すると、道路運送車両法違反となり、罰則として6ヵ月以下の懲役または30万円以下の罰金に加えて、違反点数6点が科せられます。
そんなリスクを犯すほどお金がないかアナーキーな人からは弁護士とてお金はとれません。
結局、交通事故の場合「無敵の人」が一番強い存在なのかもしれません。