全力老後!熱くて悪いかっ

老後について真剣に熱く考えます

老後はこの『6つのステップ』を実践すべし‼︎『貯金0』でも年金だけで一生安心に暮らす方法

 

今週のお題「理想の老後」

 

老後について、金融庁の「老後2000万円不足問題」からかなり関心が高まっています。

国民の平均貯蓄が以外に高いことに驚きますが、実は約4割の国民が貯蓄が100万円以下だとのリサーチ結果が出ています。

一部の富裕層が、この平均を押し上げているようです。

いまからとても2000万円なんて貯められないというひとに「貯金0」でも年金だけで安心した生活ができる方法を紹介します。

 

f:id:wretour:20190915064148j:plain

 

現役世代の7割が2000万円は貯められない

 

金融庁が発表した「老後2000万円不足問題」。

インターネット銀行事業を手掛けるGMOあおぞらネット銀行が9月11日、全国の20~49歳までのビジネスパーソン(パート・アルバイトを除く)を対象に行った「ビジネスパーソンの老後資金に関する調査2019」の調査結果を発表しました。

それによると「老後の生活資金として2000万円を貯めることができると思うか」という設問に対し、66.6%が「思わない」と回答しています。

約7割が2000万円は貯められないと考えています。

 

約4割のひとが貯金100万円以下

 

「現在の預貯金額」に関する設問では、平均額が695万円でした。

しかし、36.5%が「100万円未満」と回答。

各年代の平均額を見ると、20代が452万円、30代682万円、40代が952万円でした。

一部、多くの預貯金を保有している人が平均額を押し上げた形になっています。

平均額貯金100万円以下が約4割という事実と平均貯金額695万円の差は、日本がすでに格差社会となっている現状がうかがえます。

 

50歳以降の株や投資はリスクが大きい

 

『老後資金は貯めるな!』の著者で、ファイナンシャルプランナーの長尾義弘氏の意見がが女性自身で紹介されています。

 

 

長尾氏は「50歳を過ぎてから、いまさら2,000万円余計に貯めろとか言われても難しいでしょ。金融庁は株や投資での運用を勧めていますが、初心者が簡単にもうけられるものではない。なけなしの資金を減らしてしまうリスクのほうが心配」と語っています。

 

わたしもこの意見に同感です。

 

長尾氏のいう「一生安心」な生活のための5つのステップ

 

「貯金がなくても老後が安心な設計」をするには5つのステップが必要だと解説しています。

 

①住宅ローンは60歳までに完済

 

退職金をすべて使ってでもローンを完済し、老後を借金0で迎えましょう。

老後の年金をいくらもらってもローンを残していれば、それだけ家計費が切迫します。

車や他のローンがあればそれも完済しておきましょう。

変に欲を出して、ローンを払わず「投資」に回すのは本末転倒です。

 

②子供を自立させる

 

自立しない子供。

現在社会問題にもなっています。

子供を甘やかして、経済的に独立させないでいるとかなりのお金持ちでない限り「共倒れ」になります。

自分たちが60歳になる前に、子どものためにも経済的に自立させましょう。

  

③60歳になったら、月の支出を30万円にする

 

60歳になったら、生活を見直し支出を月30万円、年間360万円にする。

これは、おそらく税金も何もかも含めたものでしょう。

長尾氏はこの金額で暮らすのはかなり厳しいと言っていますが、これは北海道ならかなり上の水準の生活になります。

わたしは、住んでいる地域にもよりますが、月25万円、年間300万円で暮らす方がより現実的かなと思います

 

④年金受給は70歳まで繰り下げる

 

夫の年金180万円、妻の年金100万円で70歳まで繰り下げ受給した場合と、65歳から受給した場合の81歳までの年金総額は、ほぼ同じ額になり、それ以降は、長生きするだけ、70歳からのほうが得になる計算。

 平均寿命が男女とも80歳を超えているいま、じつは70歳からの受給のほうが明らかに得。

しかも、もし仮に病気などになり、70歳より早く年金を受け取りたくなったら、申請すれば、すぐに受給を開始できます。

これは、先日わたしがブログに書いた「70歳まで貯金を使い果たしても年金を繰り下げるメリット」に詳しく書いています。

 

www.gakusyu.work

 

⑤夫は70歳、妻は65歳まで働く

 

夫70歳、妻65歳まで働くことで、夫の年金180万円、妻の年金100万円を70歳まで繰り下げ受給した場合、受給額が42%アップ。

70歳から支給される年金は合わせて年間404万円になるという計算になります。

これなら、いわゆる「老後不安」自体が解消されます。

わたし自身も健康であれば70歳といわず、70歳以降も働こうと思っています。

 

www.gakusyu.work

 

わたしはさらに、もう一つ加えさせてもらいます。

 

⑥夫婦で人間ドックを毎年受ける

 

夫婦のうちどちらかが病気になったら、これらの計算が成り立たなくなります。

現役を退くと健康診断や人間ドックを受けない人たちが多いようです。

できれば夫婦で、お互いの健康状態を知るためにも「人間ドック」を毎年一回必ず受けましょう。

 

老後一番大事なのは、健康で夫婦そろって長生きすること

 

これらの試算で一番大切なことは、夫婦そろって健康で長生きすることです。

生きている間に、不幸にも亡くなったり寝たきりになれば、年金どころではありません。

また、夫婦仲が悪くなり離婚すれば、年金も半分ずつになり生活は成り立たなくなります。

夫婦仲を常に意識して、健康に気遣い長生きし働くのが、貯金を血眼になって貯めるよりも貯金0でも安心して老後を過ごす秘訣だといえそうです。