全力老後!熱くて悪いかっ

老後について真剣に熱く考えます

逆転の発想⁉︎70歳まで貯金を使い果たしても年金を繰り下げるメリット

わたしは、当初60歳から年金をもらおうと思っていましたが、30%の減額と障害者年金が無くなるのが痛いということから、いまは65歳からもらおうと思っています。

しかし、それでも「老後資金はいくら必要か?」という問題は解決しません。

いっそのこと、老後の貯金を5年間で使い切ってでも、65歳からもらう年金を70歳まで繰り下げた方がいいかなとも考えはじめました。

政府のいいなりになるのはしゃくですが、年金をもらう前のひとなら、一つの選択肢として考えてみてもいいと思います。

ここでは、そのメリットを紹介します。

 

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60歳以降の投資はリスクが高い

 

60歳なり65歳で会社を定年すると、通常「退職金」がでます。
わたしは「早期退職」で54歳で退職金が出たので、銀行からの「投資信託」の勧誘がすごかったです。
いくつかの銀行には「退職金プラン」なるものがあり、預けてから3ヶ月間は利息が0.3%や0.2%くらいで資金を運用できるというプランがあります。
3ヶ月先は、そのお金が投資信託に移行するという銀行がより手数料の高い「投資信託」に退職金を移行させる手段です。
しかし、ふつう60歳を超えてからもらう退職金を、投資経験のないひとが行うのはドツボにはまる可能性が高いと思います。
おそらく、わたしが今から投資をしても貯金を減らす結果になるのは目に見えています。

 

貯金を使って70歳まで年金支給を繰り下げると問題はほぼ解決

 

老後2000万円不足するとか、5000万円でも不足するとか一体いくら貯金があったら老後の不安が解消されるのでしょうか。
おそらく貯金がいくらあっても、ひとというものは歳をとって貯金が減っていくと心細く気を揉む結果になると思います。
わたしは、現在65歳から年金をもらう派ですが(少し前まで60歳から派)、いっそのこと貯金を取り崩しながら年金の受給を70歳まで遅らせ、年金内だけで暮らそうとも考えはじめました。
年金の繰り下げ受給には税金や実質の手取りの問題もからみますが、42%年金が増額されるので長生きしても気がラクになると思います。

 

老後資金は運用せず、70歳までに使ってしまう

 

ここで逆転の発想です。
老後、貯金を取り崩して年金と貯蓄で暮らすのではなく、70歳まで貯蓄をすべて使ってでも70歳まで年金の受給を遅らせるという手段です。
政府のモデルプランである、夫婦で22万円・年間264万円が、ざっくりですが、夫婦で31万円・年間375万円になります。
老後35年間貯金を切る崩すのではなく、5年で貯金をすべて使ってでも70歳からの年金受給にすると、貯金に対する不安と長生きリスクに対応できます。
少し極端な手段かもしれませんが、万が一、100歳まで生きられた場合の将来を悲観することはなくなります。

 

繰り下げ受給で年金を受け取る2つの方法


繰り下げ受給の場合、65歳から70歳まで、いつでもやめることができます。繰り下げ受給をやめた場合、年金を受け取る方法は2つあります。

1・途中から増額された年金の受け取りを開始する方法。

2・いままで支給されなかった年金を一括で受け取る方法。
(ただし、一括で受け取るときには、繰り下げ受給で増額された金額ではなく、当初の金額になります。)

もしも、緊急にお金が必要になった際には、一括で年金を受け取るという方法がとれます。
また、思ったより支出が多かったら、途中から年金を受け取る形に変更もできるのです。

何事もなく70歳まで過ごせれば、そのまま繰り下げ受給をして、42%増額された年金で生活を続ければいいわけです。

年金の受給額が増えると、所得税・住民税なども増え、手取りは35~32%の増額にとどまってしまいますが、税金が増えても医療費控除など税金を取り戻す方法もあります。

この、年金の繰り下げ受給。
年金を受給する時期の一つの選択肢になりそうです。