全力老後!熱くて悪いかっ

セロトニンマニアのブログです。老後に必要なのはセロトニンとNK細胞だと思います。

50代の6人に1人が貯金0。それでも「老後破産」しない方法とは

下流老人」という本をご存知でしょうか。

これは数年前にベストセラーになり私も読みました。

 

下流老人とは「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」です。

いまは「老後破産」ということばも世間に浸透しています。

 

この「下流老人」は、50代の我々のいまそこに迫っている現実です。

 

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50代の6人にひとりでが貯金0

 

「老後不安」「下流老人」「老後破産」といった言葉がすでに日常に定着しつつあります。

 

そこに新たに発生した「老後2000万円不足騒動」。

 

この「老後不安」とは、30代や40代の問題でもありますが、実は50代がもっとも切実です。

 

60代になったら、すでに手遅れです。

 

50代はお金が残らない

 

50代は役職がつき、収入のピークに達している人も少なくありません。

しかし、子供の大学進学などで出費がかさみ50代こそが「老後不安」に直面し、「老後破綻予備軍」となっている場合も少なくありません。

 

それに、住宅ローン。

持ち家やマンションを持てば当然ローンが重くのしかかります。

 

子供の学費の捻出に追われている50代は、実は収入が多い分、支出も桁違いの世代であり、貯蓄をしっかりできている家庭は意外と多くはありません。

 

厚生労働省の「国民生活基本調査」によると、世帯主が50代の世帯の貯蓄額は2016年で平均1049万6000円。

2004年の同調査より約2割も減っています。

また、貯蓄ゼロの世帯数の割合も、8.1%から14.8%と7ポイント近くも増えました。

6世帯に1世帯は貯蓄がないということになります。

 

退職金で住宅ローンを返済すると一文無しに

 

住宅ローンを組むときは、おそらく70歳か75歳までの長期のローンを組んでいると思います。

 

昔であれば、退職金でローンの残債を支払ってあとは年金で暮らすという事が可能でした。

 

しかし、今は退職金でもローンは払いきれないのが実情です。

もし無理してローンを支払えば、あとは貯金が底をつき貯金0世帯に転落です。

 

ローンを支払わなくても、貯金0どころか持ち家を手放さないと借金生活になってしまいます。

 

しかし、まだ昔の感覚が残っている50代はなかなか現実を受け入れられないのです。

 

普通は50代からする「貯蓄」とか「投資」だが

 

普通はここから、50代からでもできる「貯蓄法」とか「投資術」とかになるのでしょうが、私の経験上かなりの無理をしないとそんなことはできません。

 

わたしは、そんな無理をしてまで貯金をしろだの投資をしろだのとはいいません。

 

なぜなら、自分もしていないからです。

そんな方法は分かりませんから、書くわけにもいきません。

 

でも、常識的に考えたら、ここで貯金ならまだしも「投資」というのはあまりに危険です。

政府もお金を積極的に投資に回せといいますが、すでに50代。

もう失敗はできません。

 

それなら、定年を迎える際には家を売って借金をチャラかプラスにした方がリスクが少ないと思います。

 

貯金0でも年金だけで暮らせば大丈夫です。

その代わり贅沢はできなくなりますが、ゴルフや何か趣味をしたければアルバイトをするという手もあります。

 

無理してお金を増やそうとして、やったこともない投資をして「老後破産」になることだけは防ぎましょう。